支援物資に関する報告!!

皆さんこんにちは。
支援物資である本の支援をたくさん頂き、本当にありがとうございます!!
本日は本の支援締切日ということで、集った本を紹介させて頂こうと思います。

第一次便ですでに南三陸町へ持っていった本もありますが、こちらが神戸で保管をしています本になります。東京にも多くの本を頂いています!パチ×30
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心に安らぎを与えてくれるこんな本や、
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学びを与えてくれる本など、いろいろな本を送って頂きました。
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本屋さんでわざわざ購入した新品のものなど、いろいろな種類のものがありました。
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本以外にも、おもちゃ・カルタ・積み木・拭き取りシート・女性下着・ホッカイロ・ポリ袋・生理用品・布製下着・ぬいぐるみ・メッセージカード・パソコン・会議机・椅子・ブルーシートなど、まだまだたくさんのお気持ちをお預りしました。

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ちょうど明日より、福興市(プレ)が行われることもありますので、
しっかりみなさんの気持ちと共に、南三陸町の方へ届けさせて頂きます。

たくさんの支援を頂いておりますので、今月から来月まで何度かに分けて、現地へ届く予定となっています。

またお届けした様子を報告します!!

企業からの支援の輪を拡げる!

皆さん、南三陸町よりユナイテッド・アースの佐藤です。

現地でのユナイテッド・アースの活動も
「物資仕分け、総合案内、復興市プロジェクト、視察団のアテンド」など
業務の幅が広くなってきています!

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またユナイテッド・アース世話人をされている
カルチュア・コンビニエンス・クラブの荒さんと
電話MTをさせていただき、

Tポイントの一部を南三陸町に寄付する企画をTSUTAYA内で
提案していただいているようです!

今後支援方法などがどうなるかはわかりませんが、
少しでも身近な復興支援ができる仕組みが拡がるといいですね!

さらに今日は、雑誌オルタナの社長をされておられる森様を
ご紹介いただきました!

http://www.alterna.co.jp/

オルタナは、環境と企業CSRを広める雑誌として、
長年情報を発信続けているパイオニアのような雑誌です!

企業CSRの担当者の方を南三陸町に
お招きしたいとのお話をいただきましたので、
復興支援につながるよう、しっかりとアテンドしたいと思います!

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被災者の方々との交流を通じて

皆さん、南三陸町よりユナイテッド・アースの瀬川です。

現地では各人担当の仕事にも慣れてきて、
避難所で生活されている皆さんから
感謝の声をいただくと本当にうれしい気持ちでいっぱいです。

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女性スタッフがベイサイドアリーナで衣服の仕分けをしているときに
地元の人の津波の時を話してくださり、
テレビで聞く体験談とは全く違ったリアルさに、
涙を堪えるのに必死だったそうです。

そんな辛い体験をされていても、
「いつまでも物資をもらってばかりでなく
自分たちで自立してやっていこう」と話す地元の方もいて、
改めて福興市を絶対成功させたいとスタッフ一同気持ちを
新たに活動しています。

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夜に地元の人とお話させていただいたときに、

「ただ来て仕事だけをして帰っていくボランティアさんもいるけど、
それよりはこうやって顔を覚えて話ができる方が嬉しい。
それはもうボランティアではなく出逢いなんだろう。
何年後かに復興した時にまた来てくれたら嬉しいし、
逆に今度はそちらに助けにもいきたい。
作業が大事なんじゃなく、この町を好きになってくれることが一番嬉しい」

と言葉をかけてくださいました。
本当に嬉しかった。

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美容師ボランティアに大喜び!

皆さん、南三陸町よりユナイテッド・アースの瀬川です。

今日は、垂水ゴミ拾いなどでもご一緒させていただいている
美容室リチャードさんから5名のスタッフが南三陸町に入り、
散髪ボランティアをしてくださいました!

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13:30から16:00まで、約20人を散髪していただき、
さらに子どもたちにはワンピースなどの漫画を渡し、大喜びされていました!

スタッフの皆さんは、現場に来て本当に良かったと話してくれました。

美容師として、一人ひとりとお話ししされ、
旦那さんが亡くなったという話しだったり、
いつもとは違っていろいろ難しいこともあり反省もあったけど、
それも含めて、リアルな体験をさせてもらい、
本当に貴重な体験をさせてもらったと感謝されています。

宮城県南三陸では、「志津川おさかな通り商店街」の店主らが、
全国の商店主から支援を受けながら開催を計画する
「福興(ふっこう)市」が29、30両日に開かれることが決定しました!

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詳細は下記URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110418-OYT1T00840.htm

13:30より志津川中の3階家庭科室にて福興市に向けたMTを行い、
ユナイテッド・アースからも3人のスタッフが参加しました。

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YOUTUBEやアルタビジョン、外部からのボラ参加、
産業応援の資金集めなどのご提案をさせていただき、大変共感いただきました。

具体的には、アーティストブッキング、
必要物資の調達営業(机・テント・PA…)、CM映像製作など
ユナイテッド・アースの「良心のネットワーク」を活かしながら
福興市を必ず成功させます!

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現在、福興市ツアーも計画しています!
最新情報はユナイテッド・アースのメルマガでご案内いたしますので、
まだ購読されていない方はぜひご登録ください!

http://merumo.ne.jp/00534125.html

「生きること」の意味を感じる

本日は、現地でユナイテッド・アースのボランティアとして活躍してくれている、
藤井 愛さんの声をご紹介します。

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【生と死と、生の上で】

私たちが活動をしているアリーナの総合受付は、
はじめは息をつく暇もないくらい忙しかったのですが、
今はだいぶ落ちついて、南三陸町の佐藤町長が雑談をしに来たりします。

佐藤町長は、奇跡の町長とも呼ばれています。

http://www.sanspo.com/shakai/news/110315/sha1103150506022-n1.htm

そんな佐藤町長は、私たちボランティアにも
「がんばってね。無理しないでね。」
と、気軽に声をかけてくれて、私が
「ボランティアをやっていることが、地元の人に役立っているんだろうか?
そう、思うこともあるんです」と正直に話すと、

町長さんは、
「それは仕方がないよ。こういう状況だから。
でもその中で、私達がどうしたらいいかオロオロしている頃から
ボランティアさんが来て、『これはこうしましょう!』
と、プロの仕事でてきぱきとやって下さった事が、本当に助かっています。
私達だけじゃどうしようもなかったんですから」と話してくださいました。

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町長さん・・・
ちょっと想像しただけでも、自分のことや周りの仕事仲間のことを考えただけで、辛くなるだろうなぁと思うのに。。。

そして、私たちボランティアが、何をするのかを采配している
災害ボランティアセンターでリーダーをしている方も、
「今日も元気に、笑顔でがんばりましょう!」
と、毎朝の朝礼で必ず最後にみんなに掛け声をかけてくれるんです。

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実は、その方の奥さんも、津波で流されてしまい未だに行方不明。
そんな状況にも関わらず、まるで普通の職場のように、
明るく、周りにあたたかく接することを努めている人たち。

「いつまでも泣いてはいられない。」
そう言って、ひたすらやれることを先頭に立ってやってくださっています。
私にはそんな人たちに、どう言葉をかけていいのか、本当にわかりません。
その人の優しさに甘えているだけの気もするけど、
ただただ、頷いて任された仕事をこなしています。

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アリーナの外には、遺体が安置されているテントが並べられ、
そのすぐ数十メートル先には、炊き出しに生き残った人達が列を作っている。

「同じ場所でも、すぐ隣にいた人が津波に流され、
ほんの足一歩横にいた人が助かっている。」
そう被災者の方が話して下さいました。

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私がブラジルのアマゾンを旅していた時に、
「昨日君と一緒にお酒を飲んでいた彼だけど、今
日死んだよ。川でおぼれたんだ。人生とはそういうもんだ」
地元の人にこう言われたこともありました。

生も死も、すぐ隣にあって、同じ場所に混在している。
東京で生活していて、そんなことを肌身で感じることがあるでしょうか?

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愛ちゃんのブログを通しても、今回の震災は自然からの警告として、
私たちへ「生きること」の意味を再度呼びかけている様に思います。

佐藤町長のお言葉、そして、利他心を持ち、
現場で日々リーダーシップを発揮されている皆さんに、
頭が上がらない想いです。

今、私たちにできることは何か。
先日のチャリティーセミナーの後、
ボランティアMTも進み具体的に動きはじめています。

正式な活動については、随時ブログやメルマガで公開していきますね!!

 

ユナイテッド・アース主催の現地報告会&ボランティア説明会

4/10(日)に渋谷でユナイテッドアース主催の現地報告会&ボランティア説明会を開催しました。

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商品の売り上げの一部は義援金になります。

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社会貢献チャリティーCD「Catch The Peace!」です。

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こんなにたくさんの方々が来てくれました!!

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そしてこんなにたくさんの方々が現地行きを希望されていました!!

前半は体験者の報告会、後半は東京で支援したい方と、
現地入りしたい方と別れての説明会。

現地入りの質疑応答を南三陸町で活動された
ケニーさんと門脇さんに担当していただきました。

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説明会の終了後には、ユナイテッド・アースの関係者の前に行列ができました。

質問と名刺交換のためです。

多くの方が、主体的に「自分にできる事」を模索し、
共に実践する仲間を探しています。

そして、その想いを実現する場としてユナイテッド・アースを選んで下さっています。

東京の方は、自分自身が震災を体験しているため、
『東日本大震災』が自分ごとなのです。

東北の痛みを感じずにはいれないのです。

今後も、この流れは止まらないでしょう。

参加者の皆さんの主体的に実践しようという姿勢から
多くのことを学ばせて頂きました。

今後も定期的な説明会の場作りを通して、
志を共にできる仲間を増やしていきます!

南三陸町での活動報告

こんにちは!
今日は先週に現地の南三陸町にて、
ユナイテッドアースボランティアとして活動してくれたゆっこからの報告です。
ゆっこは今大学生ですが、
何か役に立ちたい、自分にできることをがんばりたい、
この眼で見たことをみんなに届けていきたい、
そんな強い想いと決意を持って現地にいってきました。
ぜひ読んでくださいね!
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4月6日~4月8日まで南三陸町に行きました。
関西から夜光バスで現地に向かったのですが、
南三陸町に入るまではいつもとあんまり変わらない風景でした。
でも、ある場所を過ぎると
突然景色ががらっと変わりました。
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ホントにここは日本かな?
そんな風に思うほど町が丸ごとなくなっていました。
1日目は志津川中学校に行って
お好み焼きとたこ焼きの炊き出しをしました。
「お好み焼き食べんの夢やったから夢が叶ったー」
って笑って言ってくれる
おばあちゃんがいました。
中学校から町を写した風景
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道路と電信柱は震災後に一生懸命復旧させてようやく開通できているようです。
その後、志津川小学校に行きました。
しばらく、小学校に避難してる子供達とか地元の人と話をしました。
「ここにいる人はみんな、家族や親戚を亡くしてる。でも元気やろー」
って笑っていうおばさんがいました。
トイレどーなってんやろ~?って思って見てたら
5、6歳ぐらいの女の子が
「入ってもいいんだよー」って笑顔で来ました。
しばらく話してたら 突然跳びついてきて
びっくりして その子と顔見合わせたら満面の笑顔で笑ってました。
思ってた以上にみんな元気に振舞ってました。
でもみんな、人のぬくもりを求めているような気がしました。
2日目ー
南三陸町の避難所の中心部である
ベイサイドアリーナ
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ここには全国各地から大量の物資が届いたり
自衛隊がお風呂作ってたり
災害ボランティア本部
警察署
(安否確認、身元不明者、遺体引き渡し、合同埋葬)
役場
(被災届け、仮設住宅、住民票)
医療施設
各避難所に物資とか医務室はあるのですが、
そんな中でもアリーナは今の南三陸町一番充実してる場所でした。
私はそのアリーナで総合受付を任せてもらいました。
ここには色んな方が大勢来られます。
「人を探してるんです。」
「水がないから、もらえるかわかんないけどとりあえず来てみました。」
「遺体確認したいんです。」
「靴がほしい。着替えがないからほしい」
「子供のミルクがほしい。」
「薬がなくて困ってる。」
「妻を探しに行きたいから食料がほしい。」
「家がなくて車で寝てる。アリーナに入れないですか?」
「仮説住宅の申請できる?」
「被災届けどーしたらいい?」
「家に物資が届かないから、川の水を飲んでた。水がほしい。」
「子供が4人いるけど、家がない。」
「仙台までどうやって行けばいい?」
「七十七銀行今使えない?」
「アリーナに家族がいた!!」って嬉しそうに走って行った親子。
洋服を渡したら、ありがとーって笑ったおじいちゃん。
炊き出しを待ってる子供達。
2日目に一生懸命メモとって、
周りの人からいろいろ聞いた甲斐もあって
3日目はある程度はひとりで対応できるようにもなりました。
ここで一番大切だなぁと思ったことは
南三陸が大好きやーって思うことと
誰かの指示を待ってるだけじゃだめ!!とにかく自分から動くこと!!
それぐらいの覚悟がないと地元の人との人間関係ができないと思いました。
帰りに「もう帰るの~?連絡先教えて」って言われたけど
「また来るよ!」って言ったら
「じゃぁそのときまで連絡先は聞かないでおくー」って
ほんとみんな暖かくて待ってるよーって言われて
最初人間関係作るのとボランティアとして認められるまでは大変でしたが
南三陸町はとにかく暖かくて伝えきれないほどたくさんの心と思いがありました。
とにかくみんな一生懸命復興にむけて動いています。

4/16赤坂で震災復興支援チャリティセミナーを開催します

4/3に神戸で行ったチャリティーセミナーを東京でも開催します

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ユナイテッドアース 「チーム絆」 
    復興支援チャリティーセミナー

 「被災者の方々のために、今 私たちが 出来ることは何か?」
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3月11日。東日本で世界至上最大規模の大震災がありました。
現在ユナイテッドアース 東日本大震災絆支援プロジェクトでは、
宮城県南三陸町に震災支援拠点をおき、日夜現地の支援に励んでいます。

そんな震災に合われた方々を1人でも多くの方を
物理的、精神的に支援していくために
今私たちに一体何が出来るでしょうか?

今回開催させていただくチャリティーセミナーは、
大きく3部構成になっています。

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■第一部 現地報告会
『現地の報告と現状の問題点と私たちに何ができるのか?』
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前半では、現地で実際にボランティア活動をされ、
NHK東北の取材に答えてこられた郷右近さんから
現地の写真や映像を参考にしながら、
今現地では何が起こっているのか?

をリアルな話をきかせてもらいます。

そして、現状の震災での問題点は何があり、
どんな協力を私たちが出来るのか?という点を話していただきます。

その後、現在 ユナイテッドアース チーム絆の
神戸本部でプロジェクトリーダーとして活動している
ピース小堀から、チーム絆の考えている支援のビジョンや
具体的今後の活動予定について報告させていただきます。

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■第二部  ボランティア説明会
『震災に行くボランティアとして心構えやこちらの大切について』
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ボランティアとしての心構えや
どんな活動をしていただくのか?
など向こうでの活動の仕方などについて説明をさせていただきます。

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■第三部 ボランティア面談会
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皆様の活動できる期間、向こうでの活動したい内容などを
聞かせていただき、ボランティアの登録をさせていただきます。

■詳細
・日程  4月16日
・時間 
受付開始    17時
セミナースタート17時15分
終了      20時

・場所 株式会社ガイアシステム
    新東洋赤坂ビル5F
http://www.gaiasystem.co.jp/company/popup/tokyo.html
・最寄り駅  赤坂見附駅  徒歩5分

・参加費 3000円
(全額救済金としてユナイテッド・アースへ募金させて頂きます。)

・先着30名(会場の都合上)

■申し込みフォーム
https://pro.form-mailer.jp/fms/b1afe4a117357

■講師紹介
 郷右近丸彦 

・ユナイテッドアース 世話人
・感動創造プロデューサー

実績
●平成9年9月9日にJR東日本で銀河鉄道999を発車。記念キップ発売や999
 原画展、オリジナルデジタルコミックムービーの上映、岩手銀河地区の
 まちおこしをかねた夢大賞を企画プロデュース実施(監修・松本零士)
●プチ・テーマパーク「ゲゲゲの妖怪楽園」企画総合プロデュース。
 (監修・水木しげる)
●週刊誌AERAの創刊20周年記念ライブイベント企画総合プロデュース。
●カゴメ食育キャラクター「モグモ」企画総合プロデュース。
●フジテレビ・ポンキッキーズ内オンエアのアニメ「シトラスタウン」
 総合プロデュース。主演ベッキー、川平慈英、森山直太朗、他

現在は、ユナイテッドアース 東日本大震災支援プロジェクト チーム絆
のメンバーとして現地入りし、現地で震災支援し、
今後も震災復興のため何が出来るかを日夜考え中。

■ 小堀訓嗣   (愛称 ピース) 
 (こほりのりつぐ)

・ユナイテッドアース 
 ソーシャルデザインディレクター
・株式会社ドリームナビゲーター
 代表取締役
・魂のプロデュサー

●千葉大学教育学部心理学科卒業後、
 株式会社リンク&モチベーション入社。
 組織変革と社員のモチベーションを高めるための
 コンサルティングを学んだ後、起業。
●若手人材の志を引き出し、人間力を育成する塾を主催。
 その育成力を行政に変われ、中学生にも実施。
●2006年よりベンチャーから一部上場企業まで
 新入社員からマネジャー層までのコミュニケーション研修を実施。
●2008年より起業志望の若手人材の起業支援教育を始める。
●2010年よりハワイ島へ移住し、循環型のパーマカルチャーを
 実践している平和環境活動家であり、アーティストである 
 小田まゆみさんと共に女神塾を開始。
●2011年より全国で人材育成をする経営者と共に
 Rh松下村塾という高い志を引き出し、
 在り方と人間力を養成する塾をスタート。

現在、ユナイテッドアース 東日本大震災支援プロジェクト
チーム絆 神戸本部のプロジェクトリーダーとして
現地、本部、外部NPO,NGO、行政との間に入りなら、
早期の震災支援プログラムの確立を目指し、
活動をしている。

「現地報告会 および スタッフ説明会のご案内」

ユナイテッドアース 東日本大震災 絆支援プロジェクト
「現地報告会 および スタッフ説明会のご案内」

社会貢献共同体ユナイテッド・アースから生まれた、
東日本大震災 絆支援プロジェクト「TEAM KIZUNA」東京チームの現地報告会、およびスタッフ登録説明会(関東地方)を行います。
現在、TEAM KIZUNAは宮城県の南三陸町の社会福祉協議会、および町役場より公式に協働関係を結び、拠点を設け支援活動を行っております。
当日は、南三陸町のレポートを中心に、東京スタッフ独自で行ってまいりました相馬市(福島県)と陸前高田市(岩手県)および大船渡市(岩手県)のレポートも行います。
それら現地の状況等を踏まえ、TEAM KIZUNAの概要や、今後における皆様の活動内容等をご説明させていただきます。

また、当日は説明会後に16時より募金活動を予定しています。
皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
特に、現地入りを希望するボランティア・スタッフにおきましては、原則として募金活動への参加をお願いしております。
TEAM KIZUNA東京チームでは、説明会・募金活動・物資支援共に定期的に行っていきますので、皆様のご都合の良いところでご参加いただければと思います。

では、皆様とお会いできますのをスタッフ一同楽しみにお待ちしております。

場所:渋谷区文化総合センター大和田8階「SAP」
渋谷区桜丘町23-21
http://www.shibu-cul.jp/index.php

開催日:
4月10日(日)

時間:
【現地報告会】13時~14時30分(開場:12時30分)
【スタッフ登録会】14時30分~15時45分
【募金活動】
募金場所:場所:代々木公園・NHKホール側出入口周辺(警視庁より正式に使用許可が下りる予定です)
16時~18時(スタッフ登録会をされた方で、ご都合が合えば参加ください)

料金:
500円
料金は、南三陸町・現地派遣スタッフの交通費および物資購入費に充てさせていただきます。

お申し込み:
https://pro.form-mailer.jp/fms/2bb7080117255

主催:
ユナイテッド・アース 東日本大震災 絆支援プロジェクト「TEAM KIZUNA」東京チーム
http://united-earth.jp/team-kizuna/

甚大な津波被害を受けた宮城県南三陸町に義援金900万円を届けました!

           一昨日から代表の智さんも南三陸町に入り、
佐藤町長さんと、今後の長期的な復興支援プランについて
大変素晴らしい発展的な対話をすることができました!


代表の智さんは、自身の阪神・淡路大震災の体験から、
2~
3ヵ月後には義捐金やボランティアが減少していき、
メディアに取り上げられる機会も少なくなってくることを危惧して
います。その上で今後、一番大切なことは、
地元の方々が自立していくことであり、
雇用創出や産業創出を中心とした地元再生・
地元活性化のビジョンを持った上での
復興支援活動だと考えています。
佐藤町長はご自身が、素晴らしい経営者であり、
さらに商工会議所の元会長もされているようなお方で、
智さんと「経営者視点」で町の再生プランについて熱く対話し、
結果、ユナイテッド・アースの復興支援プランに深い感動と共感をしていただけました!今後の南三陸町復興プランの未来設計が描ける素晴らしい話でした

し、
ぜひユナイテッド・
アースとしても長期的な復興支援を実施したいと考えております!

また、支援活動として皆さまを代表し、

南三陸町に900万円の義援金を届けました。


この義援金はコンテナ・プレハブなど、

仮設商店での地元の方の事業の再開など賑わいのある町の再生、

産業の復興と雇用の創出のために使われます。

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左:急死に一生を得た奇跡の町長と言われている、南三陸町の佐藤町長
右:ユナイテッド・アース代表世話人の渕上